神経のつながり

書字について
魚に関する文字は
すらすら書けます。
難しい字は
形をなぞろうとしてもかけず、
からだの記憶で促せるときは
かけるときがあります。

話すことも
聞こえていても理解が難しくて
コミュニケーションの範囲がとても狭いです。

自分の好きなこと
魚のことはしっかり把握できて返答しています。

コミュニケーションとは
いろんな些末なことも含んでのことなので
感覚だけでなく
相手、周りの状況をくみ取り
理解し、考え、自分のこととして組み立てていくまで
たくさんの経過を経て
コミュニケーションを成り立たせているのですね。

介護の人の中では許されるコミュニケーションも
高校時代の友人には難しくなってゆくのは
当然
メラス患者として
脳の高次機能障害を侵している人にはとても難しいのです。

いろんなシチュエーションで
今必要とすることをかき取っていく能力
を積み上げてゆくのはとても高度なんですね。
だから高次機能というんですね。

緩んで
好きなことをやっているときって
自分とのコミュニケーションできているんですね

だから
すきなことをやるってとても大事だと
今の龍の状況で思います。

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