ミトコンドリア研究の熱は高まり、先生たちの貴重なお話の中、みどりの会にお時間をいただき恐縮です。
みどりの会としては、「究極の今」を感じる患者家族の声を届けたいという思いの一念でした。
毎回のことなのですが、加藤由里子さんに助けられて作り上げたパワーポイントを、こちらに掲載させていただきます。
フォーラム当日にお話させていただいたスピーチ原稿も、全てではありませんが掲載させていただこうと思います。
重度訪問介護について
重度訪問介護は 重度障害をもった患者を 認定された介護士がケアする制度ですが、在宅だけでなく、
患者会でこの重度訪問介護の制度の話が出たとき、
我が息子は、再発後は、精神症状、認知症状、
主治医との協議で 息子の入院時は、医療行為の妨げにならないように 高柵ベッドの使用を受け入れました。
市役所福祉課に、病院への重度訪問介護の派遣の相談しました。
はじめは、「認知症や高次機能障害があったとしても、
しかし、ここでひるんではいけないと思い、
当初、病院では、高柵ベッドに鍵をかけていたので、
本人も閉じ込められるストレスから一気に開放され、
福祉とは、社会の中で最も弱い立場にある人と、
医療現場でも、介護現場でも、患者の生活を支えること、
重度訪問介護について詳細はブログに資料をのせていますのでこち
アルギニンの周知啓発活動について
アルギニン投与の重要性については、
とくに、メラス患者が脳梗塞様発作を起こしたとき、
また、発作時でなくても、
アルギニンは、ミトコンドリア病以外にも、
しかしながら、
私は一回目のフォーラムから、アルギニンの必要性を、
2022年、L-アルギニンは、
現在、日本全国の医療機関で、メラスに対するL-
しかしながら、
ミトコンドリアみどりの会では、
一つは、専門医の書いたアルギニンの有効性を説いた資料。
もう一つは多くの医療関係者のご努力により成立した、
以上2つの資料が必要な方はお送りしますので、
古賀靖敏先生のアルギニン勉強会につきましては、状況がが整いましたら、行いたいと思います。よろしくお願いします。
今患者家族が困っていること
①ミトコンドリア病というだけで、
希少難病の受け入れが困難な状況は、
移行期センターを通じても小児期から成人期への病院探しでつまず
②ミトコンドリア病は その病気の特質上 複数の病院にまたがって診療をしなくてはいけない時があるが 病院間で適切な医療情報の共有ができていないことが多くあります
③病院内には電子カルテがあり、他科との連携ができるはずなのに 肝心の医師同士、診療科同士の連携が不十分で、
④
その症状を見極めることは大変奥が深いことと思います。
茶話会でも、患者とどのようにどのように向き合えるのか、
まだ手探りですが 精神科医とのやり取りをブログにまとめました。
生きるために大切な いのちのつぶ、ミトコンドリア。
食べ物もいのちのつぶ。語り合うこともいのちのつぶ。
聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚・・・感覚こそ生きるエネルギー。
生きることすべてが表現です。アートです。
亡くなられた方のいのちのつぶも、周りで舞っています
医療も介護もアートの中で育まれます。
みどりのライトアップ
IMPが提唱するミトコンドリア病啓発週間に合わせ、
私もMCMの会員のひとりとして、地元の戸川公園「風の吊り橋」
点灯後は、村山先生、田中先生、
頑張っておられる先生方や患者家族の皆様に是非見ていただきたい
みどりの会の有志が 生活の一コマを送ってくださいました。
スライドをみて、一生懸命に生きる患者たちの生活の様子をご覧ください。
一コマ一コマかけがえのないいのちのつぶ!!
力をいただきます!!
みどりの会のブログは患者家族・
どんな些細なことでもお話したいこと、