2026ミトコンドリアみどりの会患者家族親睦会 お知らせ

2026 ミトコンドリアみどりの会 親睦会のお知らせ

ミトコンドリア病の患者さん、ご家族、支援者の皆さまが、
医師の先生方やご家族同士でゆっくり語り合い、交流を深められる親睦会を開催いたします。

日頃の療養の工夫や悩み、希望などを分かち合いながら、
少し肩の力を抜いて過ごせる時間になればと思っています。

【日時】
13時~夜まで(出入り自由)

【会場】
ひまわりヨガ道場

1階:ひまわりつぶカフェ
2階:リラクゼーションルーム

【アクセス】
お車でお越しの方
電車でお越しの方
(詳細はお申し込み時にご案内いたします)

【講師】三牧正和 【みどりの会顧問】田中雅嗣先生


【親睦会の趣旨】

ミトコンドリア病は、一人ひとり症状も生活も異なり、
患者さんやご家族が孤独を抱えやすい病気でもあります。

今回の親睦会では、
先生方からお話を伺うだけでなく、患者家族同士でも率直に語り合い、

「こんな工夫があった」
「こんな時どうしている?」
「同じ症状でも皆さんはどう乗り越えている?」

といった体験を共有しながら、つながりを深められる場を目指しています。

また今回は、限られた時間をより充実したものにするため、
参加予定の皆さまに現在の生活状況や困りごと、療養の工夫、伝えたい思いなどを自由にご記入いただき、
事前質問や患者家族同士で話し合ってみたいテーマも含めた 「2026みどりの会 参加者投稿集」 を作成する予定です。

投稿集には、

・現在の症状や生活の様子
・療養で困っていること
・工夫していること
・先生方に聞いてみたいこと
・他の患者家族へ尋ねてみたいこと
・希望や思い、近況 など

を書いていただき、参加者や先生方に事前に目を通していただくことで、

「どんな方が参加されるのか」
「どんな悩みや課題があるのか」
「共通する困りごとは何か」

をあらかじめ共有し、当日の短い時間でも、より深い対話や実践的な情報交換につながればと考えています。

患者さんやご家族それぞれの声が、
誰かの安心や新しい気づきにつながるかもしれません。
無理のない範囲で、ぜひご協力いただけましたら幸いです。


【当日の流れ】

◆13時~
2階リラクゼーションルームにて

・先生方のお話
・患者・家族からの質疑応答
・患者家族同士での体験談や生活の工夫についてのディスカッション
・事前投稿集をもとにした意見交換

また、三牧正和先生には、
皆さまから事前にお持ちいただいた動画などをご覧いただきながら、
生活面や症状理解についてのアドバイスもいただく予定です。

血液検査結果などの資料をお持ちいただいても構いません。

なお、これは主治医の先生への相談や治療方針を考えるための参考アドバイスであり、診断を行う場ではありませんので、その点をご理解いただければ幸いです。


【交流会】

その後は、1階「ひまわりつぶカフェ」にて
食事を囲みながらの交流会を予定しています。

ミトコンドリア力アップのメニューを考えています。
気軽に語り合える、あたたかな場にできればと思っています。

アルコールの持ち込みも歓迎です。
ぜひ、ざっくばらんな交流を楽しみましょう。


【お申し込み・お問い合わせ】

2022midorinokai@gmail.com

6月20日を締め切りとさせていただきます。

患者さん、ご家族、そして空へ旅立たれた仲間たちが残してくれた思いも胸に、
それぞれの今を語り合い、支え合える時間となりますように。

皆さまにお会いできることを、心より楽しみにしております。

訂正 2026年7月4日土曜日みどりの会親睦会お知らせ

前述のブログに記載しました2026年7月4日土曜日みどりの会親睦会の申込先を間違えておりました。正しくは

2022midorinokaigmail.com

です。どうぞよろしくお願いします。

 

参加費に尽きまして、お茶・お食事がありますので、お一人2000円(小学生以下無料)とさせてください。合わせてご了承ください。

2026年7月4日土曜日みどりの会親睦会お知らせ

写真:樋口淳雄

ミトコンドリア病の患者さん、ご家族、支援者の皆さまが、
医師の先生方やご家族同士でゆっくり語り合い、交流を深められる親睦会を開催いたします。

日頃の療養の工夫や悩み、希望などを分かち合いながら、
少し肩の力を抜いて過ごせる時間になればと思っています。


【日時】

13時~夜まで(出入り自由)

【会場】

ひまわりヨガ道場

  • 1階:ひまわりつぶカフェ
  • 2階:リラクゼーションルーム

【アクセス】

  • お車でお越しの方
  • 電車でお越しの方
    (詳細はお申し込み時にご案内いたします)

【講師】

  • 田中雅嗣 先生( 順天堂大学大学院 神経学 客員教授 イムス三芳総合病院 臨床検査科 部長)
  • 三牧正和 先生(帝京大学大学医学部小児科 専門分野小児科神経学・臨床遺伝学)

【親睦会の趣旨】

ミトコンドリア病は、一人ひとり症状も生活も異なり、
患者さんやご家族が孤独を抱えやすい病気でもあります。

今回の親睦会では、
先生方からお話を伺うだけでなく、患者家族同士でも率直に語り合い、
「こんな工夫があった」「こんな時どうしている?」といった体験を共有しながら、
つながりを深められる場を目指しています。


【当日の流れ】

◆ 13時~

2階リラクゼーションルームにて

  • 先生方のお話
  • 患者・家族からの質疑応答
  • 患者家族同士での体験談や生活の工夫についてのディスカッション

また、三牧正和先生には、
皆さまから事前にお持ちいただいた動画などをご覧いただきながら
生活面や症状理解についてのアドバイスもいただく予定です。

血液検査結果などの資料をお持ちいただいても構いません。
なお、これは主治医の先生への相談や治療方針を考えるための参考アドバイスであり、
診断を行う場ではありませんので、その点をご理解いただければ幸いです。


【交流会】

その後は、1階「ひまわりつぶカフェ」にて
食事を囲みながらの交流会を予定しています。

お料理やテーブルセッティングはこちらで準備し、
気軽に語り合える、あたたかな場にできればと思っています。

アルコールの持ち込みも大歓迎です。
ぜひ、ざっくばらんな交流を楽しみましょう。


【お申し込み・お問い合わせ】

2022midorinokai@gmail.com

皆さまにお会いできることを、心より楽しみにしております。

※昨日入れましたメールアドレスは間違えでした。本日5月16日に上記の通り訂正しましたので改めてこちらにお申込みください。

申し訳ありません。

さくらばたけまつり報告

1998年東京都港区でひまわりを立ち上げ、ハンディーある子もない子も大いに遊ぶパフォーマンス集団を作ったことがきっかけで、秦野に引っ越してからも、自然の中で踊っていたら いつのまにか八重桜の下で遊ぶことにもなり、いつしか さくらばたけまつりになりました。2014年に次男がミトコンドリア病を発症してからもやり続け、今年で21回目です。

手作りのお祭りは、年により変幻自在。流れているものは いのちのつぶ。

今年も歌ったり、踊ったり、美味しいものを食べたり、見る人演る人垣根なく、虫も、鳥も、桜もいのちまるごと感じ合う、そんなお祭りだったと思います。

メラスの息子は脳梗塞様発作を繰り返しているので過度な精神的興奮や強い光、音の外部刺激が脳の代謝に負荷をけ発作脳要因や病状の憎悪につながる懸念のため、グループホームでは刺激よりも静かな安心を優先するため、まつりへの参加の協力は得られず、ひとまず家に帰って、スタッフとヘルパーさんで折を見て、連れ出してもらえました。昔感じたさくらのにほひを感じるくらいの短時間でしたが、ミトコンドリア病応援ソングも聞いていました。

 

それから 難病トークでは、RDD事務局江本さん、みどりの会顧問田中雅嗣先生、難病ネットワーク恒川夫妻、かながわ難病連富松さん、社団法人介護施設みのりの家渡辺さん、みなさんが並んで、医療・福祉と向き合うお話をいただきました。

 

ネットワークの方から、「シェアードディシジョンメイキング=共有意思決定」の話も出ました。何をしたら最も良い医療の結果を期待できるかとか、患者も自分の好みを伝えながら治療の方針を決めて言う事など、望む生き方を考えるというお話でしたが、お祭りにいた方が真面目に自分や家族の病の話を聞くことが、辛くならないような雰囲気だったと思います。

私はなかなか地元の病院でも受け入れられない希少疾患の患者の現実をお伝えしました。

その後は皆さんで島唄のヨガ・ダンスをしました。後で「片足立ちの木と鳥のポーズは足腰鍛えるのにいいね。練習しよう」と田中先生に言われました。

今回のお祭りは晴天と満開の桜に恵まれましたので、大きな自然の中で、歌、演奏、踊り、大道芸、手作りの食べ物・飲み物を介して、つながる温かな人の和を、ある深みを持って感じました。どんな病になっても、人(社会)と向き合い、自然と向き合い、体の声をしっかり聞くことが大切だと実感したお祭りでした。

毎日大変な思いをなさっている皆様に、このようなイベントのお話をするのは心苦しいと思う反面、病に寄り添うためには、いつも頭から離れない病とは別の流れも入れていかないとたいへん辛くなるということも真実だと思います。どうか今回のさくらばたけまつりの写真を見て、少しでも体に気持ち良い風を流してもらえたら良いなと思っております。

最後の「いのちのつぶ」は、風の向くまま、気の向くままに、みんなで舞い、演奏も自由に……。
無為自然に幕を閉じ、心地よい気があちらこちらに流れていました。

歌:さとさとみ
感謝
https://youtu.be/H2l7HwBr350   歌:さとさとみ

撮影者の加藤博士(しんかい6500元機関長)は、この光景を
「どんどん深層の世界に入って、深海の生き物たちがゆったりと舞っている場面をみているようだった」
と仰っていました。
その言葉に重ねて、当時の
JAMSTEC深海映像も併せてご覧ください。
世界でいちばん深い場所にいるおさかな(マリアナスネイルフィシュ)。

最後の集合写真

2026年5月1日 みどりの会茶話会お知らせ

 

樋口師匠の千葉県柏市のチューリップ畑

新学期などでバタバタしている日々かもしれません。初の寒暖の差で体調を崩されいている方も多いかもしれません。最近はお子さんのてんかんの悩み精神症状の悩みも多く寄せられています。なんでもざっくばらんにお話してみませんか?

茶和会をオンライン(zoom)で行います。

日程 2026年 5月1日金曜日 午後1時半から3時まで

患者同士の理解を深めるためにも、ざっくばらんに語り合える時間を継続することが大切だと考えています。患者家族のみの茶和会です。みどりの会のライングループには事前に招待メールを送りますが、入っていない方も参加希望の方は前日までに申込ください。招待メール送り先と簡単なプロフィールをいただけたら招待メールを送ります。

連絡先
2022midorinokai@gmail.com
伊藤千恵子

 

ピッピとチッチ-

ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの機能が落ちてしまう病なので発症年齢も、経過も、症状もみなさん違い、「患者の今」を把握してゆくことは大変難しいと思います。また、医療や福祉でも、対応が難しく、諸問題の悩みを抱えることが多いのではないかと思います。
茶話会ミーティングは、患者/家族の生の声を聞き合って、分かち合えることもあるのではないかと思い、始めました。

どんなことでも構わないので、ざっくばらんに話し合いしてみませんか?

年末でお忙しい時期ですからご用事のある方も多いかもしれませんが、患者家族のみのミーティング(専門医はいません)ですので、お気軽に参加してみてください。

 

みどりの会は会員制ではありませんが、日頃の悩みを分かち合えるようにと、ライングループも作っております。ライングループでは随時、茶話会のお知らせをしていますが、ラインに入っていない方でも、ブログを見て、参加してみたい方は、ぜひご参加ください。
末尾に参加申込先を明記しておきますので、ご希望の方のご連絡お待ちしています。

ーーーーーーーーーーー

私達が生きていく上で必要なエネルギーのほとんどは、細胞の中のミトコンドリアで作られています。

ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの働きが低下する病気で、症状が様々な臓器に及ぶため、診断治療の困難な病気です。
そして、ミトコンドリア病だからこその生活の悩みがあり、医療や福祉の悩みがあります。

ミトコンドリア病の方の社会を広げるために、私達は何ができるでしょうか。

とりあえず、患者会でできることは患者家族同士の親睦を深めて、悩みに対してお互いに考えてみることではないでしょうか。

どんな悩みでも、一人で悩むのでなく、患者家族の絆を強くしてゆくことが、生活する上での勇気に繋がると思います。

「LINE茶話会」、あるいはzoomによる「茶話会合同ミーティング」
参加してみたい方、どなた様もお気軽にご連絡ください。(どれか一つだけの参加も歓迎します)

連絡先
2022midorinokai@gmail.com

 

🌸2026さくらばたけまつり プログラム

自然礼拝 まつり
秦野(神奈川県)は八重桜の産地(桜の塩漬けなど)です。
今年も 見事な八重桜のもと 丹沢山系が連なる絶景の地で、🌸はだのさくらばたけまつり🌸が開催されますこと、嬉しく思います。
素敵なパフォーマーをお招きして行ってきたこのお祭りも21回目。
プログラムも出来上がりました!今年も、ユニークで、あたたかいパフォーマーが参上、おいしい屋台も並びます。
美しい八重桜の下で、おいしいもの食べて、飲んで、おもろい人たちといっぱい交流して、春をお祝いしましょう。
さくらばたけでおあいしましょう♥   伊藤千恵子(きらら)

2026年さくらばたけまつり 告知

ミトコンドリア病は、体の細胞の中にある「ミトコンドリア」の働きに異常が起こることで、全身にさまざまな症状が現れる病気です。

見た目では分かりにくいのですが、慢性的な強い疲労感や筋力低下、そして心臓や脳、腎臓など各臓器の不調を抱えることが多く、短時間の外出であっても大きな負担になります。さらに症状はとても複雑で、その時々によって体調が変わるため、日常生活の中でも細やかな配慮や対応が必要になります。
そのため、イベントに参加することは患者にとって決して簡単なことではありません。

私の息子は、2022年に脳梗塞様発作を再々発するまでの約8年間、毎週末のように釣りに出かけていました。体調がおかしくなりながらも、なんとか自分を保ち、ルーティンを守り続けていたのです。それは単に釣りが好きだったからというだけではなく、ひとつのことに集中し、こだわりを持って向き合う息子の強さだったのだと思います。その姿には、今振り返っても本当に感心させられます。

そして釣りと同じくらい、息子は友だちが大好きでした。自分を大切にしてくれる仲間が来てくれること。それがどれほど嬉しかったことかと思います。だからきっと、私が計画するイベントにも、無理をしながらでも参加してくれていたのだと思います。

しかし現在の息子は、失認・失語・全失行という状態にあります。仮に会場まで足を運べたとしても、脳のエネルギーが不足すると興奮状態に陥り、大声を上げてしまったり、発作を引き起こしてしまうことがあります。そのため、ここ数年はイベントへの参加が難しくなりました。

それでも、さくらばたけまつりを続けます。

この病気を、もっと知ってもらいたい。
そして、表には見えないけれど確かにそこにある患者の気持ちや思いを、社会に届けたい。それから大事なことは、自分がずっと「いのちのつぶ」をおどってきたこと。今思えばつぶは「ミトコンドリア」です。ミトコンドリアは「感覚」をもって舞っている。それを体現したい!!

空を見上げれば、春の桜がやさしく風に揺れています。

その桜の下で、今を生きている命も、
そして空の向こうへ旅立っていった命も、
きっとどこかでつながっているのだと思います。

だから今年も私は、
桜と空に向かって、すべてのミトコンドリアの命へエールを送りながら、さくらばたけまつりを続けていこうと思います。

2004年秦野に引っ越してから山や川で踊らせていただいて参りました。

いつしか、岩田宇一さんの承諾得て、さくらばたけで踊らせてもらうようになり、いろんな方との交流の道が繋がりました。

気ままに集まってやりたいひとがやりたいことをやる

まわりも寝っ転がって見ている雰囲気が始まりでした。


パーカショニスト故佐々木柾さんを囲んで

 

みんなでぽかぽかヨガ

 

 

震災のあとは千葉の被災地の方もお呼びして夜やりました!

幻燈会で 旭市震災委員長ゲジドン南 はしゃぎまくり

 

あいはーとみなと

池田龍雄さんも梵天で参加してくれ、高藤和尚も経を読み

 

いろんなさくらばたけまつりを経て

 

去年は難病トークのあとはみんなでダンス!

浅草雑芸団上島さんは 猫や子供をひきいれるの天才🙆

難病ネットワークのバーベQもおなじみに😋

2026年年4月18日22回目のさくらばたけまつり
の運びになりました。

丹沢の山並み、四十八瀬川のせせらぎ、虫も蝶も鳥も、、、あっちからもこっちからも、、、いのちのつぶいっぱい、、、。
山里の八重桜のもとで春のお祝いをいたしましょう。

歌や踊りや大道芸やお芝居 ・・出演者、観客入り交じり、みんなで囲み、、、
美味しいものに舌鼓。

ミトコンドリア病メラスの息子は、興奮で発作を起こしやすくなり、参加を諦めましたが、自分の分までみんなが楽しんでくれるのを祈ってやまない、、、
どんなことあったって
前向きに歩もう

参加費無料 出入り自由
花粉対策してきてね。

プログラムはまた後日。乞うご期待

2026年みどりの会オンライン茶和会のお知らせ

 

第10回目のミトコンドリア病公開フォーラムが終了しました!様々な思いが交差していると思います.

春に向かって茶和会をオンライン(zoom)で行います。

日程 2026年 3月6日金曜日 午後1時半から3時まで

患者同士の理解を深めるためにも、ざっくばらんに語り合える時間を継続することが大切だと考えています。患者家族のみの茶和会です。みどりの会のライングループには事前に招待メールを送りますが、入っていない方も参加希望の方は前日までに申込ください。招待メール送り先と簡単なプロフィールをいただけたら招待メールを送ります。

連絡先
2022midorinokai@gmail.com
伊藤千恵子

 

ピッピとチッチ-

ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの機能が落ちてしまう病なので発症年齢も、経過も、症状もみなさん違い、「患者の今」を把握してゆくことは大変難しいと思います。また、医療や福祉でも、対応が難しく、諸問題の悩みを抱えることが多いのではないかと思います。
茶話会ミーティングは、患者/家族の生の声を聞き合って、分かち合えることもあるのではないかと思い、始めました。

どんなことでも構わないので、ざっくばらんに話し合いしてみませんか?

年末でお忙しい時期ですからご用事のある方も多いかもしれませんが、患者家族のみのミーティング(専門医はいません)ですので、お気軽に参加してみてください。

 

みどりの会は会員制ではありませんが、日頃の悩みを分かち合えるようにと、ライングループも作っております。ライングループでは随時、茶話会のお知らせをしていますが、ラインに入っていない方でも、ブログを見て、参加してみたい方は、ぜひご参加ください。
末尾に参加申込先を明記しておきますので、ご希望の方のご連絡お待ちしています。

ーーーーーーーーーーー

私達が生きていく上で必要なエネルギーのほとんどは、細胞の中のミトコンドリアで作られています。

ミトコンドリア病は、ミトコンドリアの働きが低下する病気で、症状が様々な臓器に及ぶため、診断治療の困難な病気です。
そして、ミトコンドリア病だからこその生活の悩みがあり、医療や福祉の悩みがあります。

ミトコンドリア病の方の社会を広げるために、私達は何ができるでしょうか。

とりあえず、患者会でできることは患者家族同士の親睦を深めて、悩みに対してお互いに考えてみることではないでしょうか。

どんな悩みでも、一人で悩むのでなく、患者家族の絆を強くしてゆくことが、生活する上での勇気に繋がると思います。

「LINE茶話会」、あるいはzoomによる「茶話会合同ミーティング」
参加してみたい方、どなた様もお気軽にご連絡ください。(どれか一つだけの参加も歓迎します)

連絡先
2022midorinokai@gmail.com
伊藤千恵子

【第10回ミトコンドリア病研究公開フォーラム】報告

2月7日土曜日12時45分~17時すぎまで

ミトコンドリア病に関する情報を流して頂き、

みどりの会も15分間の時間を頂きました。

今年も、会場には出向けず、介護の合間をぬっての参加でしたので、発表も慌てて参加する始末で お聞き苦しい点があったことをお詫び申し上げます。

今は限定ユーチューブで見ることができるので、先生たちのお話を繰り返し聞きながら勉強させていただいています。ミトコンドリアのお話は一般の情報としてたくさん散見することができるようになりましたが、ミトコンドリア病については、やはり奥が深いことを感じながら、拝聴させていただいております。

今回もお話に沿って、スライドを加藤由里子さんにまとめてもらい、当日の発表にはパワーポイントの操作も角田隆二さんにお願いでき大変幸せな連携が組めましたこと心から感謝申し上げます。

「 古賀靖敏先生のアルギニン勉強会」は、みどりの会発足以来の念願の勉強会でした。 60枚にも及ぶスライドを用いての講義は、単元ごとに質疑応答を行い、「エネルギー産生」という視点だけでなく、「血管障害」という新たな切り口でミトコンドリア病をくわしく学ぶことによって、患者の体で何が起こっているのかを理解でき、目に鱗の連続でした。

また、ミトコンドリア病患者すべてが、血管内皮の機能不全により、血管が収縮しやすいという体質をもつことを理解し、メラスだけでなく、リー脳症やマーフ等の患者さんにとってもアルギニン治療が一つの選択肢になり得ることを学びました。

アルギニンの副作用については、高クロール性アシドーシスを起こしやすい体質の方には腎機能の確認が必要であること、連日のアルギニン点滴が招くリスクについても注意喚起がありました。また質問者の中に、症状を詳しく聞くうちにアルギニンではなく、ピルビン酸の使用を勧めることもあり、豊富な臨床経験に基づいたアドバイスは、参加者もそれぞれ沢山の勇気をいただきました。

12月には神経学のスペシャリスト三牧正和先生に、「てんかんなど神経症状と生活の工夫について」を、お話しいただきました。 てんかん発作の際、体のどちら側から症状が始まったか、眼球はどちらを向いていたか。こうした家族による「観察」こそが、焦点発作か全般発作かを判断する重要な情報になり、適切な処方につながることを学びました。生活の中で、てんかんの向き合い方や気をつけることも詳しくお話しくださいました。

「患者家族こそが、その病のスペシャリストになるべきだ」と先生方はおっしゃいました。医師が診察室で見ることのできない日常の変化を私たち患者家族が伝え、医師と信頼関係を築く。その共同作業こそが、ミトコンドリア病診療の鍵であることを痛感いたしました。

 

「地元の病院で診てもらえない」という悩みは後を絶ちません。「年に数回しか来ないミトコンドリア病患者のために、薬剤を備蓄することは病院の経営上できないと言われている」と医師が説明する基幹病院もあります。地元でかかりつけの病院先を探しても「ミトコンドリア病を診れる医師はどこにもいないのだから、救急搬送される病院があるだけで充分だ」と門前払いされることもあります。

基幹病院こそ希少疾病の患者を安心して受け入れられる体制を整え、全国でミトコンドリア病を診ていただける医療機関が一つでも多く増えることを切に願っています。

ミトコンドリア病の精神症状は、心因性や性格の問題ではなく、脳のエネルギー代謝障害による「器質性精神障害」です。

17歳で発症、25歳再発、現在29歳の我が息子の話をさせてください。

再発前に釣りをしたり、絵を描いたり、イベントも楽しめていたのは、なんとかエネルギーを保てていた時期です。

4年前の再発をきっかけに、エネルギー不足が顕著となりました。去年のエピソードですが、彼の誕生日に、良かれと思って、かつて慕っていた友人を招待すると、「喜び」などの感情刺激も脳の興奮とエネルギー不足を招き、衝動、混乱の末、突然外に飛び出して、大声で転げ回るといった理解できない行動に転化してしまいました。すぐにヘルパーさんと彼を車に入れて、友人を送りがてらのドライブに変更しました。車という個室に収まり、気分を変えたことで、時間がスムーズに流れました。

このような話は茶和会でよく出ますが、家族は、理解されない行動に直面し、強い孤立感を抱えています。

しかし患者は「できなくなった人」ではなく、「守られなければ壊れてしまう脳で、必死に生きている人」です。

ヘルパーさんたちの支えの中で、一時的に興奮しても必ず収まるという体験を積み重ね、「回復」は難しくとも「適応」しようとしています。脳のエネルギーが枯渇しても、彼らの中に「感じる心」は残っています。

「ミトコンドリアとともに生きる」とは、どういうことなのかを探りながら生活する毎日です。

一人一人違う個性のミトコンドリア病患者に寄り添って、代謝異常と脳障害の視点で診てもらえる精神科医がとても大切だと思います。

生活を支える制度についても触れたいと思います。

自宅での重度訪問介護については皆さんも御存知だと思いますが、病院や施設へも派遣要請ができるのをご存知でしょうか?

感染時や家族などが付き添いできないとき、意思疎通がうまくできない患者を一人で入院させるのは不安ではないでしょうか。医療行為を損ねると判断されれば、ベッドの周りに柵を付けて鍵をかける高柵ベッドが使用されることもあります。意思疎通に支援が必要な場合、熟知している支援者が付き添いできる制度は、去年2024年に支援区分4と5の患者まで拡大されました。強い不安や、恐怖などによる混乱(パニック)を防ぐためにも、本人にあった環境や生活習慣を整え、医療環境を安全に保ち、安心して療養生活を送るようにしたいです。こうした制度を周知し、安心して療養できる環境を整えていくことが大切だと思います。

次に、患者家族から寄せられた具体的な要望を二つお伝えします。

一つ目は、治験への配慮です。 ミトコンドリア病には、確立された治療薬がない中で、治験は私たち患者家族にとって、「明日への希望」そのものです。

第Ⅱ相に進まれた方も、参加には至らなかった方も「自分の経験が、誰かの未来につながるのなら」と、願いは皆、同じです。その中で時に、治験の条件や判断について、明確な説明が得られなかったり、生活や心情への配慮が十分に伝わらなかったりすることもあるようです。どうか、患者の心情や生活に寄り添った対話をお願いします。私たちは、先生方と共にゴールを目指す、対等なパートナーでありたいと願っています。

二つ目は、遺伝子診断と心のケアです。近年、遺伝子検査が保険適用となり、これまで専門施設でしか分からなかったミトコンドリア病が、一般の医療機関でも診断される時代になりました。この進歩に、患者・家族は大きな希望を感じています。一方で、遺伝子検査で「ミトコンドリア病」と診断されたものの、主治医の先生がこの疾患に詳しくなく、患者が十分な説明を受けられないまま不安の中に置かれてしまうケースも増えています。患者の多くは、診断後にインターネットで情報を探し、「難病」「進行性」「予後不良」といった言葉に強く心を痛めます。その時、医師から病気の本質や多様性について説明がないと、「自分の将来はどうなるのか」「何も分からない」という思いの中で、孤立した気持ちになってしまいます。遺伝子診断が広がった今だからこそ、一般診療に携わる医師の先生方にも、ミトコンドリア病の基本的な考え方や臨床的な特徴を共有していただけることが、患者の安心と適切な医療につながります。

 

ミトコンドリア病の理解が医療の現場に広がることを、心より願っています

また、診断の過程で行われる家系調査は、時にご家族の罪悪感や孤立感を深めることもあります。だからこそ、「いつ、どのように遺伝のことを伝えるか」という点も、治療や支援の大切な一部として考えていただけると幸いです。

本日も思いましたが、ミトコンドリア病に深く向き合い、診察・研究を続けてくださる専門医の先生方の熱意は計り知れません。その知恵と経験が、どうか全国各地の医療現場に広がり、届けられることを祈ってやみません。

 

 

 

 

 

 

【第10回ミトコンドリア病研究公開フォーラム】告知

 

早いもので10回目になるんですね。感慨深いです!!

先日お伝えしましたように、ミトコンドリア学会ではミトコンドリア病だけでなく、若返りやガン、他の神経疾患にも通じる幅広い分野での研究発表をお聞きしましたが、ミトコンドリア病の患者家族に寄り添った研究公開フォーラムをたんたんと続けてくださっているジャンプミット並び関係各団体に感謝いたします。

 

【第10回ミトコンドリア病研究公開フォーラム】
(詳細は添付ポスターをご参照ください。)
 
〇日時:2026年2月7日(土)12:45~17:00
〇場所:Web開催
 
<参加方法>
申込フォームよりお申込みください。
締切:2026年1月28日(水)17:00