龍個展 報告1
深海のタコに守られた龍の個展会場
20年前、三所合同運動会のパフォーマンスで登場したとき、子どもたちが大はしゃぎしたタコ。
今春、秦野さくらばたけまつりに突然現れたタコは、八重桜のにほひをかすかに振りまきながら、富士山麓の厚夫さんのアトリエまで、龍が描いた絵を運んで来てくれました。
金属造形家の厚夫さんのアトリエは、男のロマンがギュッと詰まっている場所。
龍の絵にも、生き物たちへの思いがギュッと詰まっている。
突然現れたタコの中に入っていただくと、惹き寄せられて集まった人たちの自由な交流の場となっている。
ここで初めてミトコンドリア病のことを知った人が波紋を広げてくださり、富士の難病の会の方、全国津々浦々にいらっしゃるミトコンドリア病の方々にも、いろんな知恵と力が行き渡っていくことを、心から望んでやみません。
ミトコンドリア病のような希少難病を受け入れてくれる基幹病院がもっと増えて、ミトコンドリア病のことを勉強してくれる医師がもっと増えますように、タコの中で集まる人たちに問いかけ、心のなかでお祈りしていました。
今回、龍がメラス発症から8年を経て、今回の脳梗塞様発作時にも、病院側ですぐにアルギニン治療を受けられなかったことは残念でなりません。実際アルギニン静注点滴を入れてもらえたのは25日経て、国立精神・神経医療研究センターに転院できてからのことでした。
今回の問題点、改善点など、次回みどりの会患者会で皆さんにはお話したいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
追伸 一つだけ載っている蒸気機関車は裾野の鉄道庭園であっちゃんが毎月第1と3の日曜日に運転手をしている車体です。今回の個展の楽しみ方に乗り物大好きなあっちゃんの作業所でもあるため蒸気機関車やNゲージが楽しめたという来場者の報告もありました。
5月22日(日)みどりの会茶話会 告知
こんにちは
GWどのように過ごされていますか? 我が家では龍の退院、新しい地域の病院への初外来と緊張が続きましたが、今はのんびり過ごせる幸せを感じています。
1月17日から4月19日までの3ヶ月間の入院は、病院間の診療連携の難しさ、病院内の他の診療科との連携の難しさ、緊急時(特に土日祝日)における地域の対応病院の受け入れの難しさなど、様々な困難をクリアした3ヶ月でした。
ご助言を頂いた専門医の先生方、介護の方々、福祉関係の方々、たくさんのご意見、アドバイスを頂き、最終的には家族が安心できる形に収まりました。心から感謝いたします。
このような経験を経て、皆様にお伝えしたいこともございます。
皆様からの出された問題点なども加味しながら、今回も患者家族間で、言いたいこと、吐き出したいこと、何でもざっくばらんにおしゃべりできる茶話会を開催したいと思います。
みどりの会茶話会
時:2022年5月22日(日曜日)
13時から15時ころまで。途中出入り自由。
参加費:無料
申し込み方法に必要な記載項目:
①お名前
②プロフィール(事前に皆さんで共有して良いプロフィールでお願いします。それ以外のものは別に記載して下さい)
また、茶話会についての希望などがありましたらお書きください。
③メールアドレス (Zoom招待状受け取り用のアドレス)
④電話番号 当日連絡がつくもの
参加希望される方は、5月15日までに連絡ください。
また、Zoom慣れていない方はスタッフがZoom指導いたしますのでその旨もお書き下さい。
どなた様も参加自由ですので、連絡をお待ちしています。
連絡先
himawarinotubu@gmail.com
090-7196-2751
みどりの会伊藤千恵子
「私のミトコンドリア」
私は、みどりの会患者会をやりながら、ミトコンドリア病の周知理解のための活動もしています。
さくらばたけまつりに引き続き、龍のイラスト展示や母親の舞踏表現をしながら、来場してくださった方々に、ミトコンドリア病の難しさ、ミトコンドリア病を背負う患者の命の尊厳についても触れていただこうと思っています。
ご理解していただけるとありがたいです。
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力みなぎる新緑の頃、私の又従兄弟の金属造形家、鳥居厚夫氏のアトリエで、龍の個展&きらら舞踏をやることになりました。辺鄙な場所なので、足を運んでいただくことは難しいと思いますが、私生まれ故郷富士山の麓、人穴部落の近くで、いのちの源を感じることができる場所です。
龍は在宅療養中、毎日毎日生き物の絵を書いておりました。小さな頃から生き物大好きで、傷ついたつばめやウサギを捕まえては飼育していました。ミトコンドリア病に病む自分を嘆き、精神症状が悪くなったこともありますが、回りの生き物たちの絵を描き、生き物のいのちの温もりを感じることで、自分のいのちに息吹を吹きかけていたのだと思います。
発症後8年を経て、今回個展を開催する運びになりました。
参加費、観覧料は 無料です。
場所:静岡県富士宮市粟倉2188-5 鳥居厚夫方「あっちゃんちアトリエ」
尚、金属造形作家鳥居厚夫の活動の一部にも触れることもできます。
伊藤千恵子
龍 退院報告
四十八瀬川お散歩!2022年4月23日
龍 無事退院!
食事・排泄など、全介助となりました。
朗らかです。
言葉一つ一つが
メチャクチャな回路でつながって
コミュニケーションが不自由ですが
たくさんの思いをいっぱい詰めている表情をみると
それでいいよ。
と見つめ合ってしまいます。
ゆっくりゆっくり神経がつながってゆくのを
見守りたいと思います。
胃ろう増設しました。
今のところ口経でいけてますが、
投薬・食事取りづらくなったら胃ろうがあるので、無理させなくてスミます。気持ちがぐっと楽になりました。
いろんなことが、瞬時に起こり、掴みどころのないのがミトコンドリア病です。
様々な症状で悩まれる方、
医療体制に不安をお持ちの方、
周囲の人達との折り合いに詰まる方
周りといっぱい繋がれる幸せを感じておられる方
いろんなシチュエーションだと思います。
今を感じることを、そして仲間がいることを忘れずに
ミトコンドリアと向き合って行きたいと思います。
今回の入退院でたくさんの問題点がありました。
経過報告と一緒に、再度ブログに書き込んでいきたいと思います。
みどりの会患者会は5月介護のお話し合い、6月グループホームの施設長をお呼びしてグループホームについてのお話をお聞きしての懇親会を行いたいと思っています。
2022年4月17日さくらばたけまつり 報告
さくらばたけまつりへよーこそ
はじまりはじまり~
ミトコンドリア病の周知のためにもぜひ!とお呼びした音ごはんさんからは、みどりの会への資金をいただき、感無量。
チーム志賀さんの舞踏楽団は、6グループに分かれ、それぞれがみなパワー全開!
天空を龍が駆け抜けるのを想像しながら、静かに舞い、私は天に手を差し伸べた。
2022年さくらばたけまつり 開催予定!!
自然の中で、アートの世界を楽しむことも、色んな人との交流として大切だと思います。
12時00分 ?加藤道行舞踏 「ハナヒビキ」踊りと音楽??
踊り:加藤道行、なめかたえつこ、佐藤ユリカ
(飛び入り大歓迎)
音楽:服部正好
歌:莉玲
12時20分 ?えいちゃんブルース 歌?
?チーム志賀 Ⅰ 踊りと音楽??
12時40分 1) アルトロワ:牧野克彦、藍木ニ朗、莉玲
13時00分 2) 歌花(かか): 小梅、莉玲
13時20分 ?港区のあいはーと・みなと 歌とお踊り??
歌って繋ぐ人の愛 (note)桜畑にて (note)恵子
歌小山正隆 踊り 愛莉
13時40分 ?きたかたよしろう 歌?
♪空飛ぶくじら ♪好きで一緒で楽しんで 他
?チーム志賀 Ⅱ 踊りと音楽??
14時00分 3) T at : 坂田洋一、坂本美蘭、山田裕子
14時20分 4) 絹の音:「Spirit 獣と星の物語」和田繭子, 莉玲
14時40分 ?浅草雑芸団 和風大道芸 大道芸?
上島敏昭 由紀
15時00分 ?音ごはん(子育て応援バンド) 歌と演奏?
ボーカル もともとこ コーラス きょうこ
ギター ともみ ピアノ まきこ
カホン KOBA ギター かわやん
ベース ふじやん オルガン ひでやん
15時30分 ?チョコリンゴ 歌と演奏?
アコースティックギター、カホン。洋楽POP演奏と唄
?チーム志賀 Ⅲ 踊りと音楽??
15時50分 5) チームNHU: 「解放への序曲」 ノトヤ浩 一 広沢純子、他
16時10分 6) Corpus2022: 「即馨」 早乙女和完、吉松章、川村信博、志賀信夫、他
16時30分 ?森と海ズ「頭の中の深海生物図鑑」から?? 歌と演奏
「不思議な生き物のお話と歌と演奏」くじら号機関長 森の歌姫さとさとみ
16時50分 ?ゆふがほきらら丹沢礼拝舞踏 ゆふがほきらら ??
踊りと歌と演奏
さとさとみ歌 ~いのちのつぶ 陽々生記念日に寄せて~
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丹沢の山並み、四十八瀬川のせせらぎ、虫も蝶も鳥も、、、あっちからもこっちからも、、、いのちのつぶいっぱい、、、。
山里の八重桜のもとで春のお祝いをいたしましょう。
遺伝子プラスに掲載されたみどりの会の情報について
桜の花びら舞う4月卯月 自律神経の乱れが生じやすい頃、みどりの会にもいろんな相談が舞い込みます。
我がむすこも入院が3ヶ月を過ぎ、退院の準備に明け暮れ、皆さんからの問い合わせの悩みにも、心を重ね合わせます。
龍の退院に向けて、いつも懇意にしてくださる訪問看護の山田さんが、保健所や通所の方を集めてくださり、”安心して生き生きと生活するために”という手引とともに和やかな話し合いの場を設けてくださいました。
龍の今回の発作の病状や、経緯、患者家族の本音も含めてまとめてみたいと思っていますので、今しばらくお待ち下さい。
そのような折、信頼する遺伝子プラスの取材を受け、傾聴してくださることで勇気をたくさんいただくことができました。こちらのURLからご覧になれます。
みどりの会の紹介文
https://genetics.qlife.jp/diseases/mitochondrial/patients/2022-04-06
4月17日開催予定のさくらばたけまつりについても触れてくださいました。個人的な小さな患者会ですが、表現活動も認めてくださり、感激しました。
子どもの遺伝性疾患のコラムには千葉こども病院の村山先生のお話もあります。
https://genetics.qlife.jp/interviews/dr-murayama200501
遺伝性疾患を知ったときの適切な情報の入手方法を、対処の仕方などフレンドリーに説かれています。
私の好きなコメント「人間の多様性は多くの遺伝子の変化が繰り返されてできたもの。」です。
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遺伝子プラスに記事には、当事者のコメントも有り、色んな角度からの踏み込み方で、希少難病ミトコンドリア病の患者家族にとっても、いろんな側面からのアドバイスがたくさんあると思いました。
ぜひご覧ください。
春分の日 みどりの会茶話会を開催しました
春分の日
あまり患者会でお話していないと思われる方をお誘いして懇親会を行いました。PTC743治験参加希望者や、最近みどりの会に相談してこられた方にも、お声をかけさせてもらいました。
みどりの会に連絡を頂いた方々からお話を聞くうちに、私はいろんな生活の匂いを感じ、生きることの意味を教えられます。
色んな人との交流に広がってほしいという願望もあったので、7年間みどりの会の活動を手伝ってくれている仲間にも入ってもらいました。
今回のzoom茶話会は1時半から3時まで行われ、皆さんの話したいことや聞きたいことが飛び交いました。
オンラインということもあり、また最初のうちは初対面の緊張もありますが、ミトコンドリア病の話をしているうちに、知らないうちに共鳴をするものを感じていきます。
私は脳梗塞様発作を起こして入院中の次男 龍のことが頭から離れませんでしたが、皆さんとのお喋りで、ホッとさせられたり、リセットできる自分を感じていました。
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次男龍のことをお話します。
精神症状が悪くなって投薬拒否が強くなり、結果、癲癇重責から脳梗塞様発作を起こしたという主治医の判断もあり、薬を確実に体内に届けるため、胃瘻造設に踏み切りました。
コロナ禍の真っ只中でしたが、幸い付添いが許可され、東京西徳洲会病院で胃瘻造設手術に付き添うことができました。
母子ともに個室で5日間過ごすなんて、出産以来ではないか???(笑)
施術前の検査も細かくしていただき、先生とも、難病の話に花が咲いてしまいました。
胃瘻施術してくださったは先生はシンゼルギデオン症候群という難病で次男さんをなくされています。難病の辛さをともに感じてくださる先生との巡り合いに感謝しました。
そして、改めて、本日の患者会でも、みなさんとの出会いに感謝しました。
PTC743(通称バチキノン)の治験参加者の募集要項の変更について
PTC743(バチキノン)は、
7年前に余命宣告されたお子さんが、この製剤の投与で、
(注:PTC743はEPI743というお薬と同じものです)治験は、千葉こども病院の村山圭先生が窓口になって行われます。
1) 18歳未満の患者。 「21歳未満の患者」に変更になりました。
A)てんかんを伴う遺伝性ミトコンドリア病患者
または
B)
3) ミトコンドリア病に伴うてんかんに6ヵ月以上罹患している患者。
4) 2種類以上の抗てんかん薬の投与を受けているにもかかわらず、
Ø MIT-E試験の参加者を募集しています!
ミトコンドリア病に伴うてんかん発症の連鎖を断つため、
Ø 治験にご参加いただく理由
治験は、将来、てんかんを伴うミトコンドリア病を患う
小児や10代の患者さんを治せるかもしれない治療薬を見つけるた
あなたとお子様が参加を決められた場合、
医療の改善に向けた継続的な取り組みにおいて重要な役割を果たす
Ø 治験薬の飲み方
バチキノンとプラセボは、
ディスペンサーを使って、
一方、お子様が飲み込むことができる場合は、
脂肪由来のカロリーが25%以上である食事を取ります(
Ø 治験センターで実施すること
治験センターへの来院時に、
・電子機器(電話機のようなもの)を用いて、
・心臓の機能の確認
・体温、血圧、心拍数を測定
・採血および採尿
治験センターへの来院と来院の合間には、
これにより、お子様の発作、他のお薬の使用、
Ø MIT-E試験の参加期間について
スクリーニング最長6週間
・お子様が治験に参加できるかどうかを確認します。
・お子様の発作の種類と回数の記録方法に関する、ご両親/
主試験24週間
・参加者の半数にバチキノン、
・治験センターへの来院は5回、
継続試験48週間
・すべての参加者にバチキノンを投与します。
・治験センターへの来院は4回、
追跡調査•
治験薬を最後に投与した日から30日後に、
Ø 参加できる方の条件
以下の条件を満たす場合、お子様はMIT-
1) 18歳未満の患者
「21歳未満の患者」に変更になりました。2) 次のいずれかに該当する方
A)てんかんを伴う遺伝性ミトコンドリア病患者
または
B)
3) ミトコンドリア病に伴うてんかんに6ヵ月以上罹患している患者。
4) 2種類以上の抗てんかん薬の投与を受けているにもかかわらず、
上記以外にもお子様が参加するための基準があります。
Ø 子どもに投与される治験薬について
・主試験でお子様がバチキノンの投与を受ける確率は50%、
・プラセボは見た目はバチキノンと似ていますが、
・お子様にどちらの治験薬が投与されるかは選択できません。
・継続試験では、参加者全員がバチキノンのみの投与を受けます。
Ø MIT-E試験について
てんかんを伴うミトコンドリア病の患者さんでは、
MIT-E試験では、
バチキノンという名前の治験薬で発作の頻度を減らすことができる
バチキノンは、
そのためバチキノンは治験薬として扱われます。
<広告ポスターからコピー>(
Ø
Ø 治験薬について
治験薬はバチキノンという名前のお薬です(
バチキノンは、
MIT-E試験の最初のパートでは、
プラセボは見た目は治験薬と似ていますが、
参加者の方々がバチキノンの投与を受ける確率は50%です。
このパートは24週間続きます。その後、
バチキノンとプラセボは、
Ø ご参加いただける方
治療困難なてんかんを伴うミトコンドリア病の小児および10代の
Ø 治験の内容
治験期間を通して、お子様には以下のことを行っていただきます。
・スケジュールにしたがって、
・これらの来院時には、医学的処置や検査を受けていただきます。
治験関連の治療または手当に関する費用はかかりません。また、
Ø この治験への参加は完全に自由意志です-お子様も含め、
また、いつでも、どのような理由でも、














































