認知症


メラス発症から、4年目に入りますが
認知症の進みは残念ながらあると思っています。

脳の高次機能を大変侵されているので
何が起きても仕方ないと主治医に言われていますが、
一番困ってしまうのは精神症状ではないでしょうか
ことの見境がわからなくなって
情動を逸する行為が続くとならば
やはり家にいて見守るのは大変になってしまうというのが
家族の意見です。

今は
落ち込みあはあっても
情動を逸するということはありません。

一つに自分の好きなことができる
二つに自分を受け入れてくれる居場所がある
三つに自分とともにある仲間がある

三廻部介護の釣りリハビリ

居場所は家だけでなく
通所にもあります。
仲間は介護の人も含めて移動支援
リハビリがあり
独りぼっちではない
誰かがいます。
しかし本当のところ
ストレスは解消できない人間のエゴ?があります。

本日三廻部(みくるべ)介護の方が
考えてくれた
釣りセットでひもを釣り竿につなげていく作業をしていました。
麻布はやりにくそうでしたがちゃんとつなげていって
その日小田原漁港での釣りでも
その成果を発揮しようと努力していました。

できなくなったことを数えるより
今を受け入れることをできたことをたたえて
あげたいと思うばかりです。

最近は寒くなって
季節が安定しませんから
からだのきつい人はそれだけで大変だと思います。
どうかこの季節を乗り越えて!

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