居場所つくり

脳のことはよくわかりません。

クマノミちゃんせっせとエサ運び

でもMRIで見る限り、
龍の脳には白い異変の跡が
たくさんあって、回復は難しいでしょう
と主治医には、いわれています。

でも、やっぱり
脳のことはよくわかりません。

そこからつながる神経伝達ガ
体や心に及ぼすことは
どんなでしょう。

龍が、生活のリズムを
家族で一番守っているので
頭下がります。
体調良い時は
その姿がとてもクリア。

平日の日課。
朝一番、えさやり、
通所ウォーキング
畑仕事、ボールペン、アクセサリー仕事、
リクレーション。
夕方戻って、
図書館やペットショップ。
エサやり、リラックスタイム
就寝
この間に3回の食事+クスリ
龍水族館は、安泰です。

それから、こちらも驚くほどの勘の強さを感じたりします。
皆さんもそう思うときありませんか?

感じる力。
引き寄せる力。

水の中の魚たちが水流に身を任せながら
きれいな動線をもって泳ぐ様は驚異的。
このような流れを感じるときがあります。

生き物たちはその生きる世界で
居場所つくりをしている。
そのことを、魚から教えてもらっているのでは???

ミトコンドリアは
いのちの原点。

龍水族館の観察
イソギンチャクには、その触手に毒があるけど
クマノミにはは毒を防御できる粘膜があって、
イソギンチャクに安らぎの場を与えてもらい、
逆に、触手を食べようとする魚を追い払い、
イソギンチャクに栄養を与えるために
エサを運んだりしているけなげな姿を垣間見ます。
居場所つくりですね。

人の居場所つくりも
ひとりひとりの
生きるという姿勢があり、
それを認め合うことが
すごく大事ではないかと思います。