寄り添うこと

7月29日
台風12号秦野に接近、本日は釣りの予定で、
朝からそわそわしていたのですが、海に近づくのは
危険だと話す。
外を見ても晴れているので納得できず、苦虫をつぶした様な顔
(ちょうど母も免許証を港区の仕事場に忘れ、
施設長が気付いて、宅急便で送ってくれることに。)

そうこうしているうちに介護の時間になる。
四十八瀬クリニック(三廻部)のリハビリ・看護の方が
釣りの仕掛けの練習をさせてくれる。

「ボールペンだって練習してはめ込みがうまくなったんだから、
練習すれば、釣りの仕掛けも自分でできるようになるよ」
といって励ましながらつりざおの仕掛けを促す練習

わっかに釣り糸をとおし、ルアーをつなげていく作業
ゆっくり2度ほど、上手にできました。

本人も釣りも勉強だ、教えてもらうんだといいます。

それから、今日は台風が近づく状況をネットをみせてくれて
釣りは危ないことを伝えてくれたりする

外が好きな龍でしたから、家の中ではストレスがたまるだろうと
介護の方も移動支援してくださり、暑い夏も何とか乗り切っています。
去年の今頃は、入院グッズが部屋の片隅に置かれ、
三廻部でアルギニン点滴もやっていただいたこともありました。

というか、去年に比べたラずっとっずっと調子が良くなって、
アルギニン点滴が必要だと思うこともなく、
通所もほとんど休まずに行けます。
寄り添うことの大切さも教えていただいています。

去年の龍 アルギニン点滴

それでも、この暑さで食事が通らなくなり
心配することも、、、。(>_<)
皆さんはいろいろな症状だと思いますが、
ミトコンドリア病は
体調の波が一日でも、季節でも、安定しないのが特徴
食事がうまく通らないときは
メイバランスミニという栄養ドリンクがあること、
MCTオイルは、無味無臭でいろんな料理に混ぜられ
消化・吸収までの時間が短く、素早くエネルギーに
変換される話もいただきました。

またミトコンドリア病は
難病であり、症状は様々ですが
メラスの龍を見ていても、障がいという括りにも
難しいところがあると思います。
マニュアルにない、一人一人の要求にどうこたえて
どう生活していくか。悩みもいろいろです。
私たち家族もいのちの要求がありますからね。

メールでのやりとりも
とても勉強させていただいています。
それぞれが、つながって、うまく生活していけるといいですね。

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