ミトコンドリア病の緘黙と脱力

カフェで
緘黙症 かんもくしょうという言葉をご存知でしょうか

失語症でもなく声を出したり話したりする
機能の障害もないのにしゃべらない状態。
統合失調症や鬱うつ病のような精神疾患のほか、
心因性障害や重度聴覚障害でも
みられる。無言症。
(大辞林 第三版の解説)

メラス3243変異の息子21歳と
生活するうえで今一番のネックは
緘黙かんもくとコミュニケーション不通。

メラスの息子の状態はいろいろに変わります。
最悪のときは全身麻痺、失認・失語でしたから
今の状態はかなり回復しているのですが、
日常生活を共に行う家族が一番おろおろするのは食べられなくなる状態。
古賀先生の教えからアルギニンを補充していますが,
毎度の食事にもアルギニンは含まれているので
食が落ちると、まず元気がなくなり、眠れなくなり
精神症状から来るのか
脳の高次機能障害から来るものなのか
よく分かりませんが
一日に何度か緘黙が訪れます。
長いときは1時間ほど
短いときは数分いろんなパターンで起こります。

一方脱力について

もえ木のフェスティバル

みどりの会で交信する方からも
「エネルギーが無くなって充電と思われるときに
座り込む、寝転ぶ」という情報を頂きました。
たぶん年齢差もあり、病状の違いもあると思いますが
龍の脱力はこの3年間で3回ほど見ていますが
ほとんどそのあと入院しています。
しかし小さな脱力は緘黙かもしれません。

疲れやすさ→ 脱力 → 吐き気・頭痛 
→痙攣・視覚障害・聴覚障害→脳梗塞様発→
サイレントストローク

発作を食い止めることがミトコンドリアの状態平静に保つこと

緘黙は落着いた状態でありながらいつも精神や神経がアンテナをはっている状態
で患者自らが感じるエネルギー補給状態ではないでしょうか

緘黙は悪化しているミトコンドリアを立て直す時間??

最近は体力がついてきたのか
アミノレブリン酸を摂取しているおかげか
緘黙はほとんど無くなり体力がついて
前向きに独り言を連発しています。
コミュニケーションがうまくないときもあり、
家族は憤慨することたびたびです。

いつ又なにが起きるか
いつどのような状態に陥るのか
まったくわかリません。

こんな中ですが
2回目のミトコンドリア親睦会に
アミノレブリン酸のサプリでお世話になっている
(株)SPEの大沢さん(多趣味であったかい人柄)がお越しくださることになりました。
特にセールスではありませんので他のメーカーでも探せると思いますが
成分や、作用、安全性、ミトコンドリアの活性化についてなど、
参考になるお話が沢山伺えると思います。

時を同じうして
古賀先生からお便り
ミトコンドリア学会理事長に再任され
一般向けのメディカルノートの記事を送っていただきました。
こちらも是非参照ください。

家族のたわごとのようですみません。
息子を見ながらひた感じるからだとこころ

一人ではありません。皆さんで共に感じあえる場所、、
いのちに一番やさしいあり方を探っていきたいです。

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メディカルノート
MELAS(メラス)の原因と症状-脳卒中様発作を特徴とするミトコンドリア病 _ メディカルノート

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