phot by kagemika 「まいちゃん」
精神症状についてはたくさんの方から悩みが上がります。
その症状は一人についても変化しが著しく、症状の様子も一人ひとり違います。その時その時のミトコンドリアの状態に向き合っていくしかないのです。
精神科医の話ですが、私は月に一度探し当てた精神科医に通います。息子のグループホームの施設長も同行してくださいます。月毎の様子をまとめて相談しに行きます。精神科医は代謝の問題からもサポートしてくださいます。季節、環境の変化、血糖値や血圧の問題も絡む精神症状についての精神薬は、何ヶ月かかけて薬の調整をし、別の薬に変えるときも慎重に行います。家とグループホームで差をうまないように、一人の人間と向き合うことで薬も対応も変わってゆくという判断です。一般の精神病と違うところから先入観を捨てていただくことも大事なこともあるかと思います。
患者本人の生活を改善するために利用できる施設などの考察もこれから掘り下げていくべきと思っています。
100人いたら100人違う症状を患者会でもどのように向き合えるのか、まだまだ話は尽きません。
これからも患者会で、話し合っていきましょう。