グループホームについて
どんなに病状が進行した患者も理解してもらえる社会が必要です。
息子の龍は、すこしずつ進行する本人の症状に合わせ、
ミトコンドリア病は、
グループホームでは家庭の匂いや風、音を大切に、
病院にもホームのスタッフが同行し、
息子のいつもと違う様子を動画で撮ってドクターに見せたり、
自分の家でゆっくり過ごすことも療養になりますが、進行が進めば、介護者が疲ることは良くないことですので、その時のためにも、外の環境を整えておくのが大切だと思います。いろんなケースがありますので、また患者会でも話し合いを持って本人にとってどんな生活が良いか、、、話し合っていきたいです。
みのりの家ホームページ
https://www.behappy1989.com/
2020年からすこしずつ進行する本人に合ったデイに通い、そこでの信頼を結んだことでそのデイが経営するグループホームに去年4月から入居。
ミトコンドリア病は、特に難しい代謝の問題も含めて医療ケアが大切になってきますので、事業所との信頼を常に築いていかないといけません。
グループホームでは家庭の匂いや風、音を大切に居心地の良い場を提供してくださいます。常に最低1人のスタッフが時に離れて、時にそばで会話しながら良い塩梅で見守ってくださっています。本人も家にかえると「別の女のところで仕事をしてきた笑」と話してくれます。通院にも同行、ドクターとお話くださったり、アドバイスを共有、いつもと違う様子は動画でとって、ドクターに見せてくれます。どんなに病状が進行した患者にも理解してもらえる社会が必要です。