春みたいな、ひな祭り

前回のブログでお知らせしました
バラエティー番組では
残念ながらミトコンドリア病を
正しく伝えていませんでした。
視聴率を稼ぐテレビの形式では
語りつくせない深い年輪が
ミトコンドリア病の本質にあります。
この病と向き合って
長い年月の方がたくさんおられる中で
自分はたった4年です。すみません。
この数年で
私たち患者家族が病と向き合って、
見守ってくださる先生たちと
つながれる幸せを感じています。

本日もまた釣りの話です。
小田原微漁港に釣りに行き
イワシの稚魚50匹釣りました。
釣り仲間が仕掛けてくれるのですが
本人人任せで、勝手に糸を絡ませて
事後処理が大変です
何が大変かというと
本人の意向と、周りの意向のこすれあい。
そんなストレスといつも体は向き合っているのですね。
ミトコンドリアの複雑さはそのちょっとしたストレスにも
表れるのではないでしょうか、、、。
釣り仲間に直接言えず
文句を別の形で
母親にぶつける龍でした。
でもとにかく、、ストレスはおいといて
夕飯は、イワシのマリネやてんぷらが並びました。
温かいうちの、釣り立ての魚は絶品でした。

入院せずにこんな風に生活できるときを
とことん楽しみたいと思う今日この頃でした。

ミトコンドリアの状態は
とても複雑です。
精神状態でも、
肉体の疲労でも
環境でも、気候でも
いろんな状況の中にいいるいのちのつぶが
いろいろに変わってゆくのですから

でも今生きてることを
讃えていきたいなって
自分に言い聞かせています。

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