新型ウイルスの騒動で、
社会全体が揺らいでいますね。
我が家は息子のメラス発症から
落ち着く日はないと思って構えていますので
感染拡大を防ぐために、仕事が減り、
お手製マスクを作ったり、
ビタミンたっぷりのお料理をしたりして
子供たちが小さくて、家が雪のかまくらみたいに
あったかかったころを思い出しながらのんびり過ごしています。
こんな時間が、わたしは、好きです。
外から来る人も、介護関係者がほとんどですので
自分のライフワークを理解して下さり、
母や龍の介護も距離をもって、的確に動いてくださるので本当に助かります。
こんな時に、つくづく、その対応に感謝します。
希少難病であるからこそ、
医療サポートとネットワークつくり、
社会とのつながりのネットワークつくり。
それぞれの年齢に適した良い相談員につながり、自らの
悩みを本音で話して、出来上がった
伊藤家のかまくら。
皆さんも、こんな時だからこそ、
あたたかくすごしていきましょう。
土の下では、いろんな生きものが
春を待って、うごめいていますね。
追伸;
今週国立の難病センターに息子を連れての外来は
緊急事態ということで、母のみの外来を主治医に許可されました。
この機に及んで、薬飲み処方していただけるか
打診してみようと思います。
これも何とか体調が安定していおるからですね。
もし今入院している方も、
入院せざるを得ない状況の方も
病院内の感染を防ぐべく
防御態勢に気を配ってください。