さくらばたけ祭り


秦野桜畑まつり
2月のミトコンドリア研究フォーラムで
みどりの会として発表させていただきました、
さくらばたけ祭り
今月21日秦野八重桜の下で行います。

龍の状態が悪い中で、
家族と話し合いました。
たとえ龍が入院という状態になっても
家族は思いを込めてこのイベントをやっていこう。
病に悩んでいる方があえてこんなことに参加することなど
不可能かもしれませんが
心地よい気運とはどんな風に巻き起こるのであろうか。
もし、運べることが可能な方は是非!

八重桜の下で
今年もさくらばたけ祭りを行います。
2019年 4月21日日曜日
11時から午後4時まで。
秦野市堀西792番地
桂林寺道路隔てたブドウ園斜め下ル
雨天の場合はひまわりヨガ道場
(堀西858?1)
問い合わせ先
09071962751(きらら)

出し物

あいはーと・みなと演劇部によるお芝居
サダム・タラム(風の楽人)の歌と演奏
浅草雑芸団による和風大道芸
じゃんぼ(おかもとりよ)街頭紙芝居
深海6500かとうちあき&さとさとみさんのいのちの歌と演奏
えいちゃんの弾き語り
しょうへいくんとさとみちゃんのおしゃべり(腹話術)
ゆふがほきらら舞踏
など

出店
丹沢ベーカリ パン
ふじやんばー 桜カクテルなど
ひまわり弁当
クマのお菓子屋さん
よっぴの小さな編み物やさん
など

山や川で踊り始めて15年。
さくらばたけは、13年前所有者の岩田さんの
有難いお誘いもあって、踊らせてもらいました。
はじめはひとりで。。。。
そのうち子供たちが立ち会ってくれて、
毎年踊っていくうちに、
いろいろ形を変えながら、
いろんな人の輪が広がっていきました。

丹沢連峰を見渡せる
自然豊かな八重桜の下で、
いろんないのちのつぶが交流する、
春の祭典です。
走り回っても
大声出しても大丈夫。
自然のつぶに見守られながら
いのちの喜び、春の祭典。

今年はどんなお祭りになるかしら?
自然広がる場で
いろんな出会いがあったらいいな
その記憶で紡ぎあうもので
体や心の保養になったらいいな

どうぞ皆さんで、気軽にお立ち寄りください。

卯月 木の芽時精神症状

ごろごろした岩、気持ちまっしぐら
あっという間に4月。
桜が満開になり、
清明(せいめい)の
気が満ち溢れているころ。
このころは木の芽時の不安定な時期。
花粉症から始まることもあるようです。

我が家の龍は
とても落ち込んで、とても大変でした。
入院セットも用意しなくてはいけないかもねと
娘と構えていました。

去年12月から89歳の母の同居で、認知症
進めないためのケアも怠ったのか、
母も体調不良で、落ち込み、
更に龍の弟が
眼瞼下垂の疑いで
神経眼科に再検査。
危うし!と還暦向けた私は
つい最近まで肩が痛くて仕方なかったのに
調子を取り戻し
元気回復でしたので
色々に動けたわけです。
ありがたや。

カブトガニ アカメフグ

まず龍は
3月中盤から
精神的に落ち込み、通所でも手を払うような動作で心配され、
夜中に吐くことあり、しかし目はしっかり意識もしっかりしていたので
すぐに飛んできてくれた介護士にいろいろ調べてもらい、
脳梗塞様発作ではないと診断、
近くの内科で
レントゲンと血液検査をしていただきました。
おとなしく検査できて一安心。
でも血液検査は肝臓のガンマー数値が高く、
要チェックです。
内科の先生は、「ミトコンドリア病をみたことないけど
一般的処方をするよ」
ということで
逆流性胃炎の薬と
胃炎の薬、炎症もあるから2日間のみ抗生剤出してもらいました。
地域の病院で普通に診察してくれるなんて
うれしい母としては
「様子見ながら薬は切ってね」といってくれたので
吐かなくなってからはすぐに薬はやめました。
そのあと精神科の主治医三廻部病院に行き、
事態を話し、精神状態を相談すると、
肝臓に負担がかかるような薬は増やしたくないから
今のままで様子を見て
「お母さんが必要と思った時点で
アルギニン点滴をしましょう」
といってもらえました。
私は今までの経験で龍にとってアルギニンをとても信じています。
人体実験で嫌だといった訪問医師もいたけど、
皮膚の滑らかさ、心の落ち着き。
今を生きるために、、、みんな必死な手探りであると思います。

そんなこんなしていくうちに、
本人は自覚を高めてくれたか??
今日は小田原の磯でカニやヤドカリ捕りで
大喜び。
大きな岩がごろごろする中で
ヤドカリやカニを捕獲。
龍水槽に入れてみたところ
小さなカニはアカメフグがぱくっ。
ヤドカリは狙われましたが
殻があるので食べられませんでした。
水槽の中でうごめく小さなヤドカリたちは
とてもかわいいです。

ご飯もモリモリ食べてくれました。
落ち着きを取り戻してくれたらいいな。。

患者本人の動向で家族が右往左往する
これは正直なあり方であると思います。
介護する家族も元気でいたいです。