2021年4月24日土曜日
秦野堀西の八重桜のもとで
ジャンル超えたいろんな表現が
集まって、春をお祝いしました。
17年前から子どもたち連れて
やっていた、丹沢に捧げる踊りが、まさかこんな形になるとは思っていませんでした。
鳥のさえずり、?さくらのはなびらひらひら舞う風のなか
踊り、紙芝居、歌、演奏、紙芝居、大道芸、、、
それぞれがやりたい表現を自然の中で繰り広げる中で
ミトコンドリア病の周知をしました。
音ごはんのみなさまが、参加してくださり、
素晴らしい歌声・演奏の中で
ミトコンドリア病メラスの龍が
固まりながら、参加。
しだいに、自分の状況を把握し、
仲間たちが踊りに加わりました。
「死んじゃう、、、友達いない・・・」
といって、こわばっていた体。
舞踏の加藤道行さん、まつりに参加してくれていた赤ちゃんとお母さん、龍の幼馴染みのお友達が踊りの輪に加わると、
ゆっくりゆっくり、仲間の意識を回復して
自分から手を降り出し
動き、踊りの輪に加わっていく。
音ごはん、リーダーもともとこさんの歌声、キーボード奏者:マキコさん(リー脳症の美音ちゃんのママ)、
ギター:ともみさん、アコギ:かわやん
の力をかりて、周りの風景を感じて行く。
踊りや歌は、龍にとって苦手な世界だったけど、
社会とのコミュニケーションよりは自由がきくので
マイペースで、皆の促しのままに、ありのまま
体を揺らす。
千葉こども病院の村山圭先生が、ご家族を連れて参加。
ミトコンドリア病に邁進してくださるお話をしてくれました。
その言葉が、ミトコンドリアに通じるんだと思っています。
病は、世界に、広がりを求めています。
地道に歩む、ミトコンドリア病の皆さんの
生活の、裾野を広げていく活動をしていきたいと
思いました。
きらら舞踏丹沢礼拝
さくらばたけには
めずらしい、縁日風の屋台も並んだんですよ。
針金細工、飴細工、紙芝居の駄菓子と昔懐かしのあやしいオマケが、あって、タイムトンネルをくぐったさくらばたけまつりでもありました。
針金細工