今、ひろめたいこと

猛暑に加え、コロナが猛威を奮い、自然災害とおちつかない毎日です。

みなさん お元気でお過ごしでしょうか。

息子の龍も、体調の波は相変わらずですが、まぁまぁに在宅療養もでき、ホッとしているところです。

さて、現在ミトコンドリア病に対するアルギニンの点滴静注は、保険適用が認められておりません。そのため、病院でアルギニン投与を拒否される、あるいは投与されるとしても手続きに時間がかかる場合が散見されます。

今回、メラス発症時に、アルギニン点滴静注治療を標準治療の一つとして認めていただけるよう、周知啓発のチラシを作りました。

デザインは作曲家でチェロ奏者北條立記さんにお願いし、ミトコンドリア病の専門医や医療従事者の方々の監修いただきました。

 

 

 

 

 

ご一読いただき、賛同いただけるようでしたら、ぜひメールやSNSなどで、関係各所に拡散いただけたら幸いです。

 

「ミトコンドリア病患者会フォーラム〜専門医を囲んで」告知

 

 

主催ミトコンドリア病患者・家族の会(MCMの会) 
「ミトコンドリア病患者会フォーラム〜専門医を囲んで」
日 時 2022年9月25日(日)13時半~16時半頃(予定)
    Zoomにて開催(出入り自由)

 

昨年「オールジャパンミトコンドリア病患者家族会~専門医を囲んで~」では、みどりの会も共催させていただき、皆様の見守る中、有意義な会ができましたこと感謝いたしております。

今年は、日本を代表するミトコンドリア病患者・家族会MCMの主催で、去年の会を引き継ぐ形で「ミトコンドリア病患者会フォーラム〜専門医を囲んで」を行っていただけるというお知らせをいただき、とても嬉しく思っております。

代表 高橋和恵さんもおっしゃるように、ミトコンドリア病の未来に向かって、ミトコンドリア病を多くの方々に知っていただき、また患者さん、ご家族、すべての関係者が繋がりあえるような場を作ることはとても大切なことであると感じています。ミトコンドリア病患者家族、及び関係者に開かれた会ですので、興味のある方はぜひ参加申し込みなさってください。

以下MCMからのお知らせです。
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ミトコンドリア病患者やご家族、ミトコンドリア病に関わるすべての方を対象に
「ミトコンドリア病患者会フォーラム〜専門医を囲んで」を開催します。

参加人数60名(先着順)

今年も、昨年同様、事前に送って頂いた患者さんやご家族の質問に対し、専門医の先生方から回答をいただく時間を大切にしたいと思っています。

また、このフォーラムはミトコンドリア病患者会の国際組織 IMP(International Mito Patients) の「ミトコンドリア病啓発週間」(World Mitochondrial Disease Week)に合わせて開催されます。

この病気の克服に向けて、ミトコンドリア病を多くの方々に知っていただき、また患者さん、ご家族、すべての関係者が繋がりあえるような場になることを願っています。
日 時 2022年9月25日(日)
13時半~16時半頃(予定)
Zoomにて開催(出入り自由)
・記録のため、録画させていただきます。講演部分のみ、後日配信の予定です。
・講演部分については、字幕のご用意があります。

当日のスケジュール

1.開会
2.各専門医による最新研究や治療薬、その他ミトコンドリア病の最新のトピックについてのお話
3.事前にお聞きした質問や当日の講演内容についての質問に対しての質疑応答
4.閉会

* 申し込み *
9月2日(金)までに、下記アドレスまで、メールにてお申し込みください。
※申し込み用アドレス mcmmitochon@gmail.com

申し込み時に
① 申込みの方のお名前(ふりがな)
② ご住所(住んでおられる都道府県、市町村まで)
③ 簡単な自己紹介
④ 当日連絡がつく電話番号
⑤ Zoom招待をお送りするメールアドレスをご記入ください。

*また、専門医の先生方に質問のある方は、申込後、質問フォームをお送りします。
フォームに記入し、9月4日(日)までにお送りください。

*また、Zoomに不慣れな方は、申し込み時にお知らせください。
当日の操作がうまくいきますようにアドバイスいたします。

参加してくださる先生方(五十音順)
小坂 仁先生
自治医科大学小児科学教授

三牧 正和先生
帝京大学医学部小児科 主任教授

村山 圭先生
千葉こども病院・遺伝診療センター長 代謝科部長
千葉がんセンター研究所 主任医長

八木 研氏
ジーネックス株式会社
代表取締役

連絡先 ミトコンドリア病患者・家族の会 高橋